高周波ウェルダー加工とは

高周波ウェルダー機器を用いた熱処理加工

通常、物を加熱する方法として『内部加熱』と『外部加熱』があります。日常で加熱する(温める)方法は、ほとんどが物に外から熱を加える外部加熱です。

これに対し、高周波ウェルダー加工は物を『中から加熱する』ので『内部加熱』になります。
内部加熱は物全体を内側から均一に加熱するという特徴があります。

熱処理加工

仕組みは「高周波誘電加熱」

高周波ウェルダー加工の仕組みは、「高周波誘電加熱」です。誘電体(PVC)に高周波磁界(高周波ウェルダー機器内)を加えて誘電体内部の分子を激しく振動させ、その時の分子運動によって発生する誘電体内部からの熱(内部加熱)によって溶剤部を判液相状態まで溶かして繋ぎ合わせるのです。
高周波磁界を断って溶接層が冷却する事で固定します。

このような方法を用いて素材へ直接熱を加えず、溶着・溶断加工を行い、製品を生み出します。

高周波誘電加熱

素材の溶着・溶断加工

高周波ウェルダー加工は、高周波ウェルダー機器へ専用の金型を取付ける事で素材の溶着・溶断加工を行います。金型は製品ごとに形状が異なります。仕上がりに合わせて、溶着・溶断それぞれの金型を組み合わせます。

熟練の技術と知識・経験

オリジナルデザインを形にするには、製作工程や素材の知識が豊富でないと作れません。素材の性質や厚み、デザインによって高周波をあてる時間が変わるからです。また、機械はマニュアル通りに動かせばいいわけでなく、製品ごとに微調整が必要になります。製品は、熟練の技術と経験があって初めて綺麗な形に作ることができます。弊社では経歴30年以上の熟練の職人が作成しております。

※環境保全対応として、軟質PVCの残シートは分別・リサイクル回収をしております。

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