暖簾タイプの曇り止め加工付ビニールカーテン
電気代の節電対策にピッタリなecoスリットカーテンの販売を始めました。
のれん状のビニールカーテンです。
素材は軟質塩ビ(PVC)で、曇り止め加工のため小さなツブツブの穴も開いています。
マジックテープやフックに掛ける穴がついているので、自分で取り付けができます。

冷蔵ショーケースの冷房効率アップなどにおススメしていますが、まずはその効果を確認してみようということで、社内で実験してみました。
10畳ほどの休憩室で実験
社内に冷蔵ショーケースはないので、10畳ほどの休憩室で実験してみました。
ecoスリットカーテンをつけていない状態だと・・・3.5℃上昇!
まず、ecoスリットカーテンをつけていない状態でどれくらい温度があがるのか実験してみました。
一度ドアを閉めた状態で室内温度を24℃にして実験スタートです。


冷気がどんどん部屋の外に出ている感じがします。

ドアを開けっぱなしの状態で30分放置したところ、室内温度は27.5℃になり、密閉していた時の状態から3.5℃上がりました。
ecoスリットカーテンをつけた状態で実験。
一度休憩室のドアを締め切り、室内温度25.5℃の状態にしてから実験スタートです。
(実験した日は室外温度が30.5℃の真夏日だったので、冷房の設定温度を23℃にしたものの30分たっても25.5℃から室内温度が下がりませんでした・・汗)。

入口のドアを開けてecoスリットカーテンを設置し、30分放置
正直、ecoスリットカーテンはドア用ではないのでサイズはピッタリではなく、左右にそれぞれ10cmほど、下は30cmほど空いています。


ecoスリットカーテンの前に手を当ててみると、明らかにカーテンがないところから冷たい空気が漏れていて、カーテンのあるところからは冷気が漏れていないのが実感できました。
ecoスリットカーテンをつけた状態だと・・・上昇した温度は1℃!

ecoスリットカーテンをつけた状態で30分後、室内温度は26.5℃になり、密閉していた時の状態から1℃しか上がりませんでした。
ecoスリットカーテンの設置で2.5℃の温度差!
最初の室内温度の条件が若干違うのは難点ですが、まとめると次のようになりました。
ドアの状態 | 室内温度の変化 | 温度差 |
ecoスリットカーテンの設置なし、開けっ放し | 24℃から27.5℃に室内温度が上昇 | 3.5℃ |
ecoスリットカーテンを設置 | 25.5℃から26.5℃に室内温度が上昇 | 1℃ |
開けっ放しの時のスタート時点の室内温度条件が違うので、仮に同じスタート条件(25.5℃から)だとすると温度差は2℃ですが、それでもecoスリットカーテンの設置効果はでていると言えます。
体感的にも『ecoスリットカーテン』を設置すると冷気が漏れていかないのを感じることができました♪
節電対策をお考えの方は是非お試しください。
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