社内便とは
社内便は、社内間でやり取りするするときに使う配達便です。店舗や支店がいくつかある場合、本社と店舗（支店）間、店舗と店舗（支店と支店）間でのやり取りに使われます。担当社員が直接渡しに行ったり、専用の袋でまとめて郵送したりなど、配達方法は会社によって様々なようです。
ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、 店舗や支店がいくつかある会社では、 まだまだ 何かと社内便を使う機会があると思います。
『社内便』と言ってもその形態はさまざま。
社内便で使われる袋（封筒）も会社によっていろいろです。
「いつも使っているし、今後も同じようなので問題なし！」と思っている方も多いと思いますが、扱うアイテムは
- 予算や用途
- 扱う書類の機密度
- 会社のブランディング戦略等
に応じて適切なかたち・デザインが変わります。
適切なかたち・デザインのグッズ がもたらす効果
社内便に限ったことではないですが、適切なかたち・デザインをしていないグッズを使っていると
- ミスを招いてしまったり
- 余計な時間がかかってしまったり
- 会社の価値を高める機会を損失していたり。。
といった原因を招いてしまいます。
逆に言うと、適切なかたち・デザインのグッズを使うと
- ミスを防ぎ
- 余計な時間を省き
- 会社の価値を高める機会を増やす
ことが期待できるわけです。
会社で使うモノを決めるときは、小さなものであっても、「目先の事」と「長い目で考えた効果」と、どちらも考慮して決めるのがおススメです。
どんなものがあるのか 。。
とはいってもどんなものがあるのか、 袋が仕事や趣味の方は別として、モノに溢れかえりまくった現代でイチから適切な形を探すのは大変な時間と労力がかかってしまいます。
実際のところどんな種類があるのでしょうか。見ていきましょう。
紙の封筒
メリット
- 何かで使っているものを使いまわしする場合、経費なし
- エコ
- オリジナルを作る場合、自由にデザインしやすい
デメリット
- ボロボロになりやすい
- 一般的な封筒の場合、中身が見えない。入れ忘れ＆取り忘れが生じがち
- 水に弱い
紙の封筒は、紙の厚さや素材によって色々な種類があるので、別にまとめてあります。
気になる方はこちら⇒ 封筒作成～Ａ4の書類を入れる封筒と宛名テンプレート
ソフトクリアケース（軟質塩ビ）
メリット
- 水にぬれても中身は守れる
- 透明や半透明の場合、中身が見える
- 紙の封筒よりは耐久性がある
- ポケットをつけることで利便性を高められる（宛名を見やすくする、ＩＣカードを入れるなど）
デメリット
- 購入時に経費がかかる
- ビニール は経年劣化するので永遠には使えない
- 透明の場合、名入れするときに素材の関係で印刷方法が限定される
弊社工場でも製作しているソフトクリアケース。自社工場の製作なので、オリジナルの形や名入れ（箔押し等）ができます。
1～2個であれば100円ショップやネットショップで購入したほうが安いですが、会社オリジナルのソフトクリアケースを検討する場合は是非お問い合わせください。セキュリティや効率を重視する会社では必須のアイテムです。
プラスチックケース（PP素材）
メリット
- 頑丈
- 目立つので紛失しづらい
- 紙の封筒よりは耐久性がある
デメリット
- 購入時に経費がかかる
- 取っ手がついていない場合、持ち歩きしづらい
- 落とした時に割れやすい
- 仕切りのクリアケースやクリアファイルを使わないと移動の時にがしゃがしゃして書類が折れ曲がることがある
布製の袋
メリット
- 頑丈
- 南京錠やダイヤルロックをつけるなどしてセキュリティを高められる
- 耐久性がある
デメリット
- 料金が高め
- 素材によっては雨に弱い
社内便の送付状テンプレート
社内便を送るときに使うと便利なテンプレートです。※画像をクリックするとダウンロードできます。
社内便に送付状をつけるかつけないかは、会社によって異なりますが、 最低限 、宛先一覧とチェック表はあったほうが書類紛失リスクを減らせてよいと思います。
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| 社内便_宛先記入表（Excel) | 社内便_宛先記入表（pdf) |
※ 恐れりますが 、こちらのテンプレート利用のトラブルについて弊社は一切の責任を負いません。
終わりに
いかがでしたか。
「会社で統一したオリジナルの袋を検討しているから相談したい」場合、弊社では形のご希望や用途のご相談から承っております。お気軽にお問い合わせくださいませ。